一番人気を尻っぱね

自称パドック職人です
競馬予想もですが
パドックの面白さを
ご紹介したいと思います

パドックへの道 其ノ四

パドックへの道 其ノ四は


パドックでの馬の仕草です


十人十色と同じで 馬も十色です


一度っきりで 判断出来るはずがないです


なので パドックでの馬を見る技術は 年月が掛かります


勿論、あたいも 何万回と馬の行動やら


仕草など 毎回研究はしてても やはり無理も有ります


でもでも そこを食い止める事は 無理ではないです(^ω^)


レースに向かって行く馬も やる気があるのか?無いのか?


そこを見極めが出来る最後の場所が パドックなのです


余談になりますが


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

馬はストレスの固まりです 馬はレースに出ると


鞭で叩かれるのを嫌がってます


決して 嬉しくて走ってる訳ではないのです


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


どれほど馬は臆病なのか?


凄く良い映像が有りましたので 一緒に見てみましょう



当歳ブルーシート馴致


最後のお馬さんなんて


どれだけ臆病なの~~~って 感じですけど


みなさん なんか気になった事なかったですか?


パドックで俺は一番みてる場所なんですが


それは 耳です


えっ? 耳??と思うでしょうが


今一度 動画を見てみましょう 今度は馬の耳にご注目ください


馬が今 何処を見ているかは 耳の動きでわかるのです


最初の子は 暗くて見えにくいですが 前にピョンっと向いてますよね


でも最後の子は 後ろに向いてしまったり 下を見たりと


クルクル回ってますよね


パニックになると 馬の耳は落ち着きがなくなり


周囲をクルクル回しては 余所を警戒してるのです


パドックでこの仕草を見かけたら たぶん 本来の力を発揮できず


良い結果が出ないでしょうね 馬自体がパニックになってると思う


だから ダメなんだ~~~~って 思わないでね


ここでその判断はNONONO~~


そんな落ち着きのない子は いずれ シャドーロールとか


ブリンカーとか メンコだけでも 落ち着いたりします


有名競走馬の中では オグリキャップ・ビワハヤヒデ・ナリタブライアンなど


そんな切っ掛けで馬は化けるので 馬券に繋がります


そんな一頭一頭チェック出来ないから 辛いけど


出来るだけ チェックしていきたいかな~~~(^ω^)


今回はここまで (`・∀・´)エッヘン!!


セロチャンネル(セ´・ωゞ)ゴシゴシ・・ ☆☆彡

パドックへの道 其ノ参

パドックへの道 今回は前回予告した


1200㍍の見方から


な~~~んでもいいんですよ 早い話


入れ込んでも大丈夫です むしろカリカリして


が~~~~って行っても 1200㍍ですので


そこは無理に アラを探さなくても大丈夫です


でも折角なので G-1を勝つような お馬さんは


筋肉モリモリで トモも高く 脚が長いですよね~


写真を貼ってみました この写真はロードカナロアです


これも無断でお借りしてます ごめんね(;´∀`)


スプリンターの馬体ですが こんな感じで トモが首の根本より高い


お尻が プリッと高いのが特徴です 胴も短く


円で囲ってる 部位ですが 前肩ですが 異常に発達してますね~


ロードカナロア産駒ってここの部位が凄く発達していて


凄く目立ってます この辺は注目してるといいと思うよ



馬体の見方でしたが パドックでの気配では


入れ込むのも スプリンターには さほど心配するほどの


マイナス材料ではないのですが


異常なまで ガチガチになって パドックを回ってると


出負けする可能性も有りますから チャカチャカしてる馬は


本馬場の返し馬で 再度確認が必要かもです


(∩´∀`)∩ワーイって 走ってリラックスする馬が多いので


返し馬の様子は必要だと思います 芝・ダート問わず


1200~1400㍍までは最後まで油断は禁物かな


ここでワンポイン


ここは意見が分かれるのですが


パドックの最中に 首をダラ~~~ンと降ろしてる馬は


リラックスしてるか やる気ないか


高齢のお馬さんに よく見られるパターンです


首からリズムよく歩いてる馬は やはり結果が出てますね


気合いが入りすぎて 首を首鶴になった状態も 少し危険かも知れないが


やる気は有ると 判断してもいいでしょう


2400㍍の見方は この逆だと思っていいですよ


この辺の パドックはまたの機会に ご紹介します


何故??って


午前のレースに 2400㍍は 殆どないからで~~す


次回はパドックでの お馬さんの仕草について


書こうかなって 思ってます


一気にUPしてますが 書く暇ある時に 書かないと


全くUP出来なくなるので 堪忍してね(´Д`)


セロチャンネル(セ´・ωゞ)ゴシゴシ・・ ☆☆彡

パドックへの道 其ノ弐

今回は 其の弐です


じゃ~早速 始めましょう



20100620阪神06R3歳未勝利パドック 芝2000


適当に未勝利のパドック動画を見つけたので


勝手にお借りしました UP主さん ごめんなさい(;´∀`)


結構古いパドック動画ですが


一度 ぼんやり見てみましょうか~


気合いが入ってる馬が居ますね~ 何番か わかるかな???


5番と10番です


ちょっと気合いが悪いと思うのが 15番かな


人気の割には ボンヤリ見えるのが 4番ですかね~


結果 このレースは 10番→15番→5番でした


一番人気が4番のブレイクでした


ん~~ 15番は買わないかな~~まだ幼いと判断します


じゃ~ 何処を見て判断したか


決して 結果を見て 書いては居ませんので 誤解はしないでね(゚∀゚)


このように パドックでは 徘徊してる馬を見て


調子の良し悪しを判断する時間


パドックの時間は騎手が騎乗するまで15分程


この間に 入れ込みとか 気合いなどを見極めけなければなりません


俺が 5番10番を選んだのは レースに対する姿勢


集中力です


それは 首の角度 首の使い方 ちょっと見えにくいけど


耳の動きから 気配を読み込みました


9番も気合いがいいけど 入れ込みの方が強いかな


この場合 騎手がまたぐまで 待つといいですね



入れ込みと気合い乗りは ほんと 紙一重なので 騎手が騎乗したら


一変する馬は殆どです



入れ込むと何がダメなのか


まず 指示に従わない 異常なテンションでスタミナが消耗する


ここで勘違いしては行けないのは


レースが 1200メートルと2400メートルでは


やはり パドックの見方は変わります


この動画では 2000メートルの内回り


やはり前に行く馬が有利なので テンションの高い馬は割引かな



このように 未勝利とか新馬とかは ハッキリとメリハリが出ますので


判断はしやすいかと思います


なので この未勝利とかで パドックを極めるとオープンクラスのパドックでは


肥やしが発揮すると思いますよ


今回は動画を使ってのパドックへの道でしたが


いかがでしたでしょうか??



パドックでは 芝・ダート 走る距離なので


見方が大きく変わります


次回はそんな 1200㍍の見方 2400㍍の見方 3000㍍の見方などを


詳しく書けたらいいかな~


難しいけどね~


リクエストなんかあれば お答え出来ることは お答えします



では次回をお楽しみに



セロチャンネル(セ´・ωゞ)ゴシゴシ・・ ☆☆彡